記憶したいものを長期記憶にするためのコツ



突飛な想像は「印象を強くする」働きがあります。突飛な形にすると自然に感情が沸いてきやすくなります。大根の尻尾をもった犬がいたらどうでしょうか?

それをイメージしてみたときに貴方には何らかの感情、感覚がわいてきますよね? 自然に沸いてきた強い感覚があると、かなりの確率で長期記憶になってくれます。誇張して自然に感覚を引き出すのは有用なテクニックです。

また、憶えたいことが無機的なものであるならばフックはかなりの誇張をして特徴付けないと記憶にのこりません。

ただし・・・

基本編で書いたとおり、突飛な想像をしたためにかえって忘れやすくなるということもあります。それはどういうことかというと、「無理やり突飛な想像をつくった」ときに起こります。そして、無理やり感情をこめたときにも起こります。

無理やりに感情をこめてもまったく印象に残らないばかりか、感情という覚えることを一項目増やしてしまうのです。これでは記憶術にはなりません。

大根の尻尾をもった犬と書きましたが、これを「可愛い」と見る人もいれば「気持ち悪い」と思う人もいれば、「可哀想だ」と思う人もいるわけです。

自分の浮かんだ印象、感情を大事にし、自然に浮かんだものを大事にしましょう。



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